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スポーツ頑張っている子、体重増えてますか?

おはようございます。滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」院長の吉岡誠一郎です。
私など、物心がついたときから運動神経ゼロでスポーツなどとはほぼ無縁の人生だったので、本当に開業してから、普段の外来の中でや、レイクスにスポンサーで関わるようになったりで、スポーツを頑張ってる子どもたちを意識するようになりました。

もともとスポーツやってる人は身体が大きいイメージを持っていたのですが、小学生以下で見ると細くて小柄な子が多いようです。やはり、このことは問題視されてるようで、運動量に対して栄養が不足することがしばしばあるみたいです。

頑張ってる子は週に4〜5日練習、週末の試合があると6、7日でやってる子もいて、本当に心配になります。小学校低学年で夜尿症治療をするときに、就寝前の2時間は水分摂取を控えるというのがありますが、平日夜も遅くまで習い事で運動するので水分制限出来ませんって子がいます。夜尿以前にその生活で大丈夫?学校の宿題だってあるでしょ?ちゃんと眠れてる?って思います。

 

人より多く運動するということが、それだけ多く栄養も休養(睡眠)も必要だということを、親も指導者もわかってるんでしょうか?ちなみに指導者で、子どもの心身の成長発達まで考慮している人は少ないです、親がしっかり気にして管理してあげないといけません。

日本小児内分泌学会のホームページなどで子どもの正常の成長曲線グラフが手に入るので、スポーツを頑張ってる子はこまめに体重計測して、そのグラフで平均的な体重増加が得られているか確認しましょう。将来にわたってスポーツを続けていくのなら、大きな体格というのもほとんどのスポーツにおいてアドバンテージになりますしね。

私が中学高校でスポーツを頑張ってる子に大きな子が多いと思っていたのは、生存者バイアス(上手く大きくなれた子が続けられている)だったのかもしれません。夢中でスポーツに取り組んでいる子どもたちに、中学高校になったら辞めるつもりで頑張っている子はいないでしょう。プロになりたいとかオリンピックで金メダルとか夢見ている子たちもいると思います。彼らが夢に近付けるように、栄養と睡眠はしっかりケアしてあげましょう。