こんばんは。滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」院長の吉岡誠一郎です。
報道はそれほどされてないようですが、ぼちぼちスギ花粉が飛んでるようですね。花粉症が疑われる患者さんが出てきています。
毎年のように花粉症に悩まされているなら、もうそろそろ薬を始めた方が良いです。症状が酷くなってから始めてもなかなか薬が効きません。そして、基本的に花粉症の薬はある程度継続しないと十分効いてきません。調子悪い時に飲んで、良い時に飲まないでいると(点鼻薬も)、徐々に効かなくなるし花粉症自体も悪化します。
診断に血液検査は必須ではありません。当院も希望者には検査していますが、症状が明らか花粉症ならわざわざ痛い想いをさせる必要ないと思っています。でも、1年中、症状が見られるときは何の花粉やダニなどが原因かを見るために検査を勧めることもあります。
ただし、舌下免疫治療を希望されるときは全例するようにしています。舌下免疫療法はホームページの治療方針の項目でも書いてるように、あの特殊な内服方法が出来る年齢まで勧めてません。保険適用的には5歳から出来ますけど、現実的には小学生以上になると思います。
当院で子どもの花粉症はもちろん、御両親の花粉症にも余程の重症で無ければ検査治療は行なっています。ご希望があれば受診してください。
最後に花粉症治療の最も大切なことは、何の薬を使うか続けるかということより、花粉を避けることです。花粉を吸いまくってたらどれだけ薬を増やして続けてても良くなりません。花粉の飛散時期は晴れた日はマスクをして外出する、布団など外に干さないなどを頑張った上で、防ぎきれない花粉による症状を抑える治療だというのを忘れないようにしましょう。
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